文学とコミック
先日、「モンテ・クリスト伯」のカップルについて書きましたが、すみません。調子に乗って筆がすべり、結構適当なことを書いてしまいました(笑)。
誤解をまねくような書き方をしてしまいましたが、伯爵はまともなお方ですし、「奴隷とご主人様」とか「養父と養女」とかそういう表面的な要素ばかりを取り上げましたが、そういう言葉から連想するようなアヤシイ物語ではありません(笑)。
アレクサンドル・デュマ作「モンテ・クリスト伯」はハード・ボイルド系活劇小説であり、私は世紀の大傑作だと信じている一冊です。まあ、伯爵をはじめ萌えキャラがいっぱい出てくる19世紀の作品とは思えないような現代的な萌え小説ではありますが(笑)←そういうとらえ方をするのはあなただけです。
そういえば、もっと古いジャック・カゾットの「悪魔の恋」もビヨンデッタちゃんがかなり萌えキャラだし、古典って結構萌えキャラが多いですよね(笑)。日本の古典ではやっぱり光源氏が代表的な萌えキャラなんでしょうが、私は太宰治の「駆け込み訴え」が結構マイナーに萌えだと思います(笑)。そもそも「嵐が丘」とか「オペラ座の怪人」とか、実は文学には萌え作品が多いのかなw。
今日、若から聞いて初めて知りましたが、コミックの「孔雀王」、復活してるんですねー。もうやらないのかなーと思ってたので嬉しいです。アマゾンで検索して見たら、かなり絵が変わっちゃってましたが…。結局「退魔聖伝」では出てこなかった黄海峰は出てきているのでしょうか。正直、一番最初のシリーズが一番よかったとは思うのですが、続いちゃった以上、完結を見ないと気持ち悪いからなー。
2006-08-27 20:21:24
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