とりとめのないこと2
明日はHGのお誕生日ですね~。皆さん、お祝いしましょうね☆。
ところで、イギリスで、19世紀の連続娼婦殺人事件「切り裂きジャック(ジャック・ザ・リッパー)」事件の様なことがまた起こっているそうですね。いまだにイギリスは魔界なのか…。←違います
某ニュース番組で切り裂きジャック事件の説明に「フロム・ヘル」の映像が使われてましたが、以前述べたジョニー・デップが「王子様」と言われてた映画はこの映画です。ジョニー・デップって何だか猫っぽいよね(笑)。
映画といえば、島田荘司の作品が映画になるという話はいつになるんでしょうね。御手洗シリーズだったら嬉しいけど、オリジナルだっけ?
もしかして私が島田荘司を好きなことを不思議に思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、確かにこの人の作品に出てくる女性キャラのエグさ(島田荘司はそれが女性の本性だと思っているらしいですが、そんな女性はいないよ、いうキャラばっかりです(笑))とか女性に対する偏見は何だかなあ、と思うのですが(笑)、ストーリーとか仕掛けが面白いからついつい読んじゃうんですよねえ。
某ブロガーさんの言葉を借りれば「悔しいけれど読んでしまう」という「負け続けてる相手」です(笑)。
まあ、島田荘司ほどじゃなくても、男性作家の書く女性って何だかイマイチ感情移入できなかったりするんですよね。
男性が書く女性キャラの「~わよ」「~わね」とかやたら女っぽさを強調する口調や女言葉とかも読んでて背中がぞわっとすることがある(^^;)。今どき男女でそんなに話し方に違いはないと思うけどなあ。
それに比べると、京極夏彦の女性キャラにはそういった気持ち悪さがほとんどと言って良いくらい無いのが不思議だ。「ルー・ガルー」とか女子高生の描写が中年のおじさんが書いたと思えないくらいリアルで見事だし(笑)。さすがフェミニスト京極氏です。
学生といえば、昔、学校帰りに知人とよく行ってた駅前の「あんどれ」というクレープ屋さんのちょっとコワモテのおじさん(おにいさん?)のことを知人が「あの人って”あんどれ”っていうより”おんどれ”って感じだよね」と言うのを聞いてから、その男の人の顔を見るたびに笑いがこみあげてきてしまって、しばらくそのお店に行けなかったなあ(笑)。
2006-12-17 19:43:09
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